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ワークスペースの施工事例

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

8月になりましたね。夏休みのルーティーンにもようやく慣れてきました(^-^;

オリンピックが盛り上がりを見せていて、楽しんでいらっしゃる方も多いでしょうか?

コロナウイルスのワクチンは65歳以上の接種率が80%以上になっています。

医療関係者はもちろん、教育関係や接客業に携わる方々の先行接種も進んでいるようで、身近にも摂取した方が増えてきました。

残念ながら、仙台市のワクチン接種予約は7/6からクローズしており、健康な若い世代の接種となるともう年明けだろうと見込まれていますね。

また、ワクチンを2回摂取して抗体ができた後に感染するケースも出てきており、これはインフルエンザのように季節ごとに予防接種が必要な感染症になっていくのか?と思わせます。

こんな中でテレワークになっている会社も多いかと思いますが、いつまで続くのかまだまだ見通しが悪いなと思います。

前置きが長くなりましたが、そこでワークスペースのある間取りが大人気です。

弊社所有の岩切分譲宅地に、プラン例を作成してみました。

1階 洗面・脱衣室が緩くつながる水回り。
2階 書斎はここです。
PH階 屋上付きの『そらの家』です。

書斎3帖。

北側にこれくらいのスペースだと、以前は『納戸』として物入れに使う場合が多かったかと思います。

そこにカウンターと窓を設ければ立派な書斎スペースに。

こちらはシューズクロークもパントリーも、更には各部屋の収納とウォークインクローゼットも完備なので、これ以上収納は必要ないかな?と。

書斎として使わなければもちろん収納でもいいですが、趣味の部屋として利用したり、なかなか重宝しそうです。

使用頻度にもよりますが、毎日フルタイムで使う方には閉塞感もあるので5~6帖のお部屋を取った方が良いのかな?とも思います。

また夏場はエアコンが必要ですので、主寝室の一角に設けるのもおススメです。

ベッドの誘惑に負けないよう視覚的に仕切りを設けるなど、色々できますので、注文住宅の面白さは間取りのこんなところかなと思います。

私は全くテレワークでないですが、書斎やワークスペース、欲しいと思います。

私の場合は書き物やパソコンで家計簿付けたり、細かくちょこちょこ使いたいので、LDKの一角にスペースがあるといいかな。

家づくりはその後の生活の想像力が大切ですね♪

皆様も楽しくイメージングしてみてください。

こちらは今年竣工したお宅でのワークスペース。

ロフト下のスペースを有効利用した書斎です。

落ち着いた雰囲気で素敵です。

こちらは階段上の一角に小部屋を付けました。

扉とエアコンも完備した隠れ部屋といった雰囲気。

また、現在建設中のお宅では2階ホールのオープンスペースにカウンターを作ってのワークスペース(お勉強スペース)があります。

これも狭い空間にならずに開放感があっておススメです。

今後テレワーク事情がどうなっていくのかわかりませんが、コロナが鎮静化したとしても便利だと周知されたような気がします。

毎日会社で仕事をするというスタンダードはだんだんに風化し、新しい時代が来そうです。

皆様も注文住宅×ワークスペース。

いろいろ検討してみてくださいね♪ 

それでは、また。

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一級建築士事務所 東武ハウジング

屋上付住宅「そらの家」 注文住宅

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不動産部 クボ

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