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こどもみらい住宅支援事業に登録しています。

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

長い東北の冬もあとちょっとですね。

2月の後半はまだまだ雪もありますが、梅の花が咲いて春の気配もあります。

今週末と3月の中旬には、完成見学会も行いますので、ご興味のある方はイベント情報もチェックしてくださいね。

さて今日は今年の国交省の住宅施策「こどもみらい住宅支援事業」についてのお知らせです。

昨年はグリーン住宅ポイントという住宅エコポイントの派生のような施策がありましたが、今年はまた変わりました。

今回はポイントによる商品交換ではなく、補助金事業です。

内容は新築では39歳以下の若年層または18歳以下のお子様がいる子育て世帯で対象になります。

リフォームでは年齢制限はありません。

耐震改修や省エネ改修などの内容に応じて5~60万円の補助が出ます。

対象期間は昨年(令和3年)11月26日以降にご契約した請負契約で今年の10月31日まで申請できるものとなります。

弊社では新築住宅がメインになりますので、簡単に説明しますと

おうちの省エネ性能に応じて60~100万円の補助金がでます。

基本的に太陽光システムを付けてゼロエネルギー(ZEHなど)にすると100万円、

長期優良・認定低炭素などの高い省エネ性能で80万円、

断熱・省エネ等級を満たす省エネ住宅で60万円の支援があります。

いずれにしても省エネ等の基準に満たしていることを証明する必要があり、性能評価証などの取得が必要です。

弊社では有償にてBELS評価書の取得をさせて頂いています。

省エネ住宅の評価書となり、60万円の補助金を申請できます。

ご希望があれば、長期優良住宅や認定低炭素の取得もできます。

こちらはいずれもオプションで設計料とその分のお時間がかかります。

また昨年までの支援事業と大きく異なる点として、業者ごとに事業者登録が必要になりました。

なので、補助金を申請するには基本的に登録している事業者で家を建てる必要があります。

実はグリーン住宅ポイントなどでも対応しているかどうかはその建築会社によって違ったのですが、今年は明確に登録しているかどうかという基準ができたという感じです。

1月から事業者登録が始まっていましたので、登録業者は粗方出そろったころかなと思います。

補助金の申請は任意ですが、評価書の取得など事前に準備が必要ですので、ご契約の前に必ずご確認いただきたいと思います。

工事が完了していなくても申請の申し込みは出来ますが、申込の時点で申込書や評価書等の準備が必要となります。

今はまだ10月まで余裕がございますが、例年駆け込み需要もありますので、余裕を持った契約や申請のご確認をお願い致します。

会社としても該当するお客様へのお声がけをさせて頂きます。

ご不明な点や詳細については、お気軽に担当営業にお尋ねくださいませ。

下記リンクはこども未来住宅支援事業の公式サイトです。

こどもみらい住宅支援事業【公式】 (mlit.go.jp)

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不動産部 クボ

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